記事一覧
モロビのクリスマス会。2021年の美術館の日常を振り返りました‼️
学芸員、総務、広報など美術館のさまざまな部署のメンバーが集い、12/25のクリスマスにYouTubeライブを行いました‼️
2021年はどんな展覧会をやったか、どんなイベントを行ったかなど、わいわいと時にしみじみと振り返りました。
年末の大掃除の休憩中など隙間時間にご覧いただけましたら幸いです。
場所をこえて、じっくり作品について語り合う時間を。モロビのオンライン対話型鑑賞、開催!<事前予約制>
諸橋美術館は豪雪地帯のために冬期休館中ですが、そんな冬眠する当館ではオンラインで所蔵作品を語り合う「モロビのオンライン対話型鑑賞」を開催しています。
美術館における1作品あたりの平均鑑賞時間は意外かもしれませんが、1分にも満たないと言われています。このオンライン対話型鑑賞では1作品をじっくり、約1時間かけて皆さんと一緒に鑑賞していきます。
思ったこと、感じたことをみんなで共有しながら作品を鑑賞
ニュースを伝える新聞が、誰かを温める毛布にもなる・・・変容する新聞を描く。
新聞紙は、イギリスの現代アーティストPJ クルック(1945〜)の作品に頻繁に登場します。
PJ クルック《夢》 1995年 ©️PJ Crook 2021
「読み物」として情報を得るためのツールであるはずの新聞は、その役目を終えるとあっという間に捨てられ、リサイクルされます。時には、路上生活を余儀なくされる人たちの布団にもなり、またある時は、イギリスのソウルフードであるフィッシュ&チップスの
10月16日(土)Zoom無料講演会・モロビ大学を開催します!コロナ禍におけるアートと社会の関係性などもお話しします<事前予約制>
諸橋近代美術館では、『モろ美大學』の名のもと、専門家をお招きしてアートをより深く知るための講座を実施しています。昨年に引き続き、感染症対策の一環として、Zoomを使ったオンラインでの開催です。
今回は開催中の展覧会「ステッピング・アウト〜日常の足跡〜」の記念講座です。ダリが活躍した20世紀におけるシュルレアリスムと社会の関係性や、また、コロナ禍の現代社会においてアートはどんな役割・力を持つのかな