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ニュースを伝える新聞が、誰かを温める毛布にもなる・・・変容する新聞を描く。

諸橋近代美術館

新聞紙は、イギリスの現代アーティストPJ クルック(1945〜)の作品に頻繁に登場します。

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PJ クルック《夢》 1995年 ©️PJ Crook 2021

「読み物」として情報を得るためのツールであるはずの新聞は、その役目を終えるとあっという間に捨てられ、リサイクルされます。時には、路上生活を余儀なくされる人たちの布団にもなり、またある時は、イギリスのソウルフードであるフィッシュ&チップスの包み紙にもなります。

クルックは「今日のニュースが明日の歴史になることも面白い」とも語ります。日々変わっていく社会のありさまを伝えながら、それ自体の価値すら変わっていく新聞の姿に「変容」を当てはめているのでしょう。

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PJ クルック《フード オン ザ ストリート》 1995年 ©️PJ Crook 2021

上記作品は2021年11月7日(日)まで下記展覧会に展示しています。


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