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ニュースを伝える新聞が、誰かを温める毛布にもなる・・・変容する新聞を描く。
新聞紙は、イギリスの現代アーティストPJ クルック(1945〜)の作品に頻繁に登場します。
PJ クルック《夢》 1995年 ©️PJ Crook 2021
「読み物」として情報を得るためのツールであるはずの新聞は、その役目を終えるとあっという間に捨てられ、リサイクルされます。時には、路上生活を余儀なくされる人たちの布団にもなり、またある時は、イギリスのソウルフードであるフィッシュ&チップスの
10月16日(土)Zoom無料講演会・モロビ大学を開催します!コロナ禍におけるアートと社会の関係性などもお話しします<事前予約制>
諸橋近代美術館では、『モろ美大學』の名のもと、専門家をお招きしてアートをより深く知るための講座を実施しています。昨年に引き続き、感染症対策の一環として、Zoomを使ったオンラインでの開催です。
今回は開催中の展覧会「ステッピング・アウト〜日常の足跡〜」の記念講座です。ダリが活躍した20世紀におけるシュルレアリスムと社会の関係性や、また、コロナ禍の現代社会においてアートはどんな役割・力を持つのかな